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100 g ≪残り1袋≫パナマ エル・パロマール農園 ゲイシャ ナチュラル SHB

¥3,000

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≪豆の特徴≫
【中煎り】
甘さ ★★★★  コク ★★★ 苦味 -  酸味 ★

~【一口飲めば、まるで花畑にいるかのような体験。
一度は味わっていただきたい特別な存在です。
華やかな香りと、心奪われるフルーティーな余韻をお楽しみください】~

8月に入港したての豆を仕入れました。
ジャスミンのような、白い花の甘く芳醇な香りがはじけます。
中煎りにすることで、豆の甘酸っぱさが和らいで、メロンのような滑らかでフルーティーな甘さを引き出します。優しい甘さが心地よいゲイシャです。


精製 ナチュラル
標高 1,318〜1,400m
品種 ゲイシャ
入港月 2025年8月
乾燥 天日乾燥
規格 SHB
栽培・農薬の使用 特定の病害虫が発生した場合に限り、農薬、化学肥料を使用

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ゲイシャって?

ゲイシャ種のコーヒーは、その栽培の難しさから収穫量が少なく、希少価値が高いことで知られています。特に、フローラル(花)のような華やかな香りや、柑橘類、ベリー、トロピカルフルーツのようなフルーティーな酸味と甘みを持つ、非常にユニークな風味が特徴です。

2004年にパナマで開催された国際的なコーヒーの品評会で、パナマの農園がゲイシャ種を出品し、最高評価を獲得したことで世界的に有名になりました。この出来事をきっかけに、ゲイシャはスペシャルティコーヒーの代名詞となり、現在でも非常に高値で取引されています。

そのため、「ゲイシャ」は、単なるコーヒー豆の一種ではなく、まるでワインのように、その個性や栽培された土地の特徴を楽しむための、特別な存在として認識されています。

ゲイシャ種でスペシャルティーコーヒーの道へ

パナマコーヒー栽培は19世紀後半に始まり、特に西部のボケテ地方で発展しました。火山灰土壌と高地の気候、豊富な雨量など、高品質なコーヒー生産に適した自然条件に恵まれた生産国です。

1990年代になると、国際的なコーヒー価格の暴落や労働力不足により、コーヒー危機が起こり、多くの農園がその打撃を受けました。その後、2004年のベスト・オブ・パナマという品評会でゲイシャ種が最高評価を受けたことで、一躍世界から注目を浴びることになります。パナマは国を挙げて、スペシャルティコーヒーの道へ転換を図りました。パナマ・ゲイシャは生産量は少ないものの、特に香味特性の豊かなため、スペシャルティコーヒーの市場で高く評価されています。

パナマを代表するコーヒーの名門農園を所有するガリード家

ガリードコーヒー アンド エステート(Garrido's Coffee & Estates)は、1959年にパナマで創業された家族経営のコーヒー会社です。現在は、ホセ・デイビッド・ガリード・ペレス氏が経営を担い、伝統と革新を融合させながら、高品質なスペシャルティコーヒーの生産に取り組んでいます。

ガリード家は、パナマのコーヒーの一大品評会、「ベスト・オブ・パナマ」で1位を獲得したことのある名門・ママ・カタ農園をはじめ、全部で5つの農園を所有しています。残りの4つは、ボルカンシト地区に1つ、アルト・リノ地区に2つ、そして今回のロット、ゲイシャ種を栽培しているエル・パロマール農園になります。

すべての農園では、自然環境への配慮を大切にしながら、苗木の植え付けから収穫、加工にいたるまで、すべての工程を丁寧に管理し、品質の高いコーヒーづくりを追求しています。ガリード家のコーヒーは、豊かな風味と確かな品質で、世界中のコーヒー愛好家から高い評価を受けています。

ゲイシャ種の歴史と伝播

1930年代にゲイシャ種は、エチオピアにおけるコーヒーの野生種の調査のなかで、南西部のマジ郡で発見された品種とされています。調査で採取された果実から種を採取し育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、さらに研究が進みました。

その後、1953年にコスタリカのCATIEセンターにその苗が渡り、「T2722」という品番が付けられたそうです。さび病に耐性があるとの理由から、中米の生産国各地で注目され、ゲイシャ種を育てる生産者さんが増えていきました。

パナマでは1960年代にその栽培が始まりましたが、その当時は、「木の背が高く収穫がしにくい」「枝も細く折れやすい」「収量が少ない」といった理由から、栽培が広まることはありませんでした。 
パナマではゲイシャ種を、その栽培に適さない低地で栽培していたことから、品質面でも低評価を受けていたと言います。そのため、生産者さんからのゲイシャ種への関心はますます遠のいていきました。それから約40年ほど注目の的から外れていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。

パナマのピーターソンファミリーがベストオブパナマ品評会にゲイシャ種を出品したところ、その驚異的なフレーバーから非常に高い評価を受け、当時としては破格のオークション価格で落札されました。それまで個性に乏しいとされていたパナマ産コーヒーのイメージを覆したのです。ゲイシャはまさに、スペシャルティコーヒーという概念によって世に広まった品種と言えるのです。

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